森のようちえん

やはり、子どもの成長をこうして文章にして残しておくことが必要だと感じ、新しくブログを開設することにしました。

我が家の子どもは、男の子が2人で、2018年1月現在4歳と1歳です。

4歳の長男は、「森のようちえん」と呼ばれる幼稚園に通っております。

「森のようちえん」は、ざっと以下のように分けられるそうです。

・日常型/非日常型
・屋内型/屋内&屋内併用
・教育保育/見守り保育

ざっとこんな感じでしょうか。ちなみに、『森のようちえん全国ネットワーク』のウェブサイトには、以下のように記載があります。

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?自然はともだち?
  • 自然の中で、子ども、親、保育者が、共に育ちあうこと
  • 自然の営みに合わせるということ
  • 保育や福祉の仕組みを理解し、日本の保育や子育て全体に貢献すること
いっぱい遊ぶ
  • 自然の中で、仲間と遊び、心と体のバランスのとれた発達を促す。
自然を感じる
  • 自然の中でたくさんの不思議と出会い、豊かな感性を育む。
自分で考える
  • 子どもの力を信じ、子ども自身で考え行動できる雰囲気をつくる。
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この項目を大切にしながら、全国ネットワークではそれぞれの団体が運営しているようです。

我が家が子どもたちを森のようちえんに通わせたいと思った理由は・・・

・縦割り保育
・日頃、親が出来ないことを体験させてあげられる
・7歳までの間に、自然に一杯触れて、自然の感覚を養って欲しい


と言ったところでしょうか。

現在通わせている幼稚園は、特に屋外型の幼稚園で、毎日僕たちが子どもを森に連れていくなんざ、到底出来ません。

特に、雨だろうが、雪だろうが、風が強かろうが、暑かろうが、です。到底出来ません。なので、「めーーーいっぱい、遊んでこい!!」と送り出した次第でございます。

ちなみに、奥さんとは色々意見を交わし、当時住んでいた家から森までが遠かったこともあり、奥さんからは「〇〇幼稚園も、泥だらけになって遊べるみたい」「〇〇幼稚園は、こんなこともしているみたい」と対案が出されましたが、丁寧に検討し、逆対案を僕から出し、森のようちえんに入れることに至りました。

日々の送り迎えは、奥さんなので、その労力を考えれば至極当然な奥さんからの対案ではあるんですが(笑)


今後は、「親目線」での「森のようちえん」のことや、森のようちえんに子どもを入れて、親も変わってしまったので(非常に良い意味で!)、つらつらと書いていきたいと思います。

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